2011年4月21日木曜日

JLPT N2文法 2: あまり

 

みなさんは、箪笥の角に足の小指をぶつけたことがありますか? 

その時、どうでしたか?

とっても、とっても、とっても~~~~~~痛かったのではありませんか?
だから、涙が出てきた。
↑なんて事がある人は↓こう言いたいはずですね。

とっても、とっても、とっても~~~~~~痛かったから、涙が出てきました。


さて、みなさん。
”とっても、とっても、とっても~~~~~~痛かったから、涙が出てきました。”こんな時どういいますか?

いい言い方があるんですよ。↓


”痛さのあまり、涙が出てきました”




意味 :とても~から とても~ので  ~しすぎるので 
 because of to much ~; because ~ too much; so ~ that ~ !  

注意:「~」は感情・感覚・心理を表す言葉が多い。  話し言葉では「あんまり」をよく使う。 

書き方:(Vー辞書形/た形、 いAー い  さの、  なAーな、 Nーの)+あまり 

例文:
(1) 子供を愛するあまり、子離れができない親もいる。
(2) この会社は、働きすぎたあまり病気で倒れる社員が増えている。  
練習しよう:
1.彼は                     あまり、持っていたカップを落としてしまった。
2.科学者である小林さんは_____________あまり、昼食をとるのを忘れることもしばしばある。
3.________________あまり、____________。

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